【解析】天は二物を与えず
ふと思った。天は二物を与えずって言うことわざについて
いくら古人の偉い人がいったところで、そんなこと信じる人は誰もいません。
引用
http://thu.sakura.ne.jp/others/proverb/data/te.htm
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天は二物を与えず
(てんはにぶつをあたえず)
一人の人間がそう幾つもの長所や才能に恵まれるものではないということ。
同意語: 「天二物を与えず」
類語: 「佳人薄命」、「才子多病」、「弁慶にも泣き所」
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この説明からすると、2か3個くらいは誰もがうらやむ才能に恵まれてる人いるよねってことが納得いきます。
二物ってとこが誤解を与えているんだなー。いくらキャッチーな言葉にしたかったとしても、これはひどい。
2ch用語で言うなら釣りってやつだろうか
現代ではこの言葉をそのまま使うことは、現実的になかなか出来ないから
応用編として、
「天は二物を与えたもうたか・・・」
って言って、いわゆる文武両道な人を褒め称えたり、自虐ってみたりするために使われる言葉なのである。
最後に蛇足
才能って言っても多岐に渡ると思う。
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- 勉強とかスポーツが出来る、才能 ← 基本この意味で使われる
- どんな局面でも現状をを楽しむ才能 ← ポジティブシンキングってやつですね
- 何故か憎めない才能 ← 愛されるとか好かれるってのはどんな勉強より難しいと思う
とかとか、そういう意味で、全てを兼ね備えてる人っていうのは居ても本当に稀なんだろうな。
個人的には全てが完璧だって思える人と出会ったことはない。
勿論、全てが完璧っていっても個人の好みとかもあるので・・・とか言ってると堂々巡りになるまする。(・ω・)ノ