purazumakoiの[はてなブログ]

技術メモから最近はライフログも増えてきてます。

findコマンド所定の権限のファイルを出力、操作

今時分がいるディレクトリ(カレントディレクトリ)以下で指定の権限の操作をおこなう

#権限が755のディレクトリ、ファイル一覧を出力
find . -perm 755

#ファイルのみ
find . -type f -perm 755

#ディレクトリのみ
find . -type d -perm 755


#権限が755のディレクトリ、ファイルの権限を777にする
find . -perm 755 -exec chmod 777 {} \;

#権限が755のディレクトリ、ファイルの権限を777にする
find . -perm 755 -exec chmod 777 {} \;

ちなみに、htmlでファイルを全て削除する場合

find . -name '*.html' -exec rm {} \;
とか

#こっちのほうがイケてるらしい
find . -type f -name '*.html' | xargs rm

#これがベストだけど-deleteはモノによってはサポートしていない
find . -type f -name '*.html' -delete

xargsの方がいい理由は以下の模様 いまさらxargsの便利さを主張してみる — ディノオープンラボラトリ

ちなみに|で繋ぐのはパイプすると言って右側のコマンドに出力結果を渡すことが出来ます。

パイプを使いコマンドの標準出力を他のコマンドの標準入力へ渡す - リダイレクトとパイプ - コマンドプロンプトの使い方