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技術メモから最近はライフログも増えてきてます。

自分の子供を天才アスリートにする方法 by エチカの鏡 からの会社経営での教育のしかた



今日エチカの鏡というテレビ番組をみてましたがとても興味深い。
番組の内容で自分的にメモりたいことを書いておきました。


・中国には遺伝子レベルで得意・不得意がわかる(一人5万8千円で検査が受けられる。)



こっからは日本の大リーガー松坂とかゴルフの石川遼とか、テニスの杉山愛の親に共通する点があげられてました。

一流アスリートの育て方

1.10歳までに足裏を鍛える(海を歩く・剣道をする等)。裸足で生活するとよい
2.褒め上手(叱らず、褒める)遊びの延長としてやらせることが大事。褒めろ!
3.両親のどちらか(両方でも可)がその競技が好き
4.目標設定は実力の10%上にする
5.子供が帰ってきたときに、両親のどちらかが家にいる
  (松坂や石川遼の親は、早く帰れる仕事に付いていた)
6.両親の仲が良い



あと特徴として
アスリートは次男次女が多い(兄とかの年上と遊ぶから)

でも長男、長女は弟とかよりIQが高い(ノーベル賞受賞者に長男、長女が多い)
なぜかというと、親が子供のころから声をたくさんかけるから(初子だから一生懸命!)


一番大事なのは、親自身が楽しんでいたってこと!!
同僚と飲みにいくより、子供といることが楽しい。


楽しいってことが一番でしょう。やってる子供も楽しい、大人も楽しい
これが才能の伸ばしかたらしいです。

一流ビジネスマンの育て方??

経営者の社員教育にも使える

僕は経営者でもなんでもないですが、上の項目を経営者の教育目線で使えそうだなって思って考えてみました。
会社経営も、子供の教育も、深い部分では共通してるんじゃないかなって思ったからです。
というのも、僕としては教育に関しては大人も子供も無いって思うからです。


1.10歳までに足裏を鍛える → スポーツじゃないので特に関係なし
2.褒め上手 → 大人でも基本褒められたほうが良い仕事しますよね。
3.両親のどちらかがその競技が好き → 社長がその仕事を好きじゃないと業務内容の方向性が変わってしまいます。
4.目標設定は実力の10%上にする → スキルアップとして妥当なラインだと思います。
5.両親のどちらかが家にいる → 上司がいつも社内にいないと自分のことをみられてない(大事に思われてない)なって感じるとやる気が無くなるかもしれませんね。
6.両親の仲が良い → 社長と部長の仲が良い(方向性がぶれない)ひいては社員みんなの仲がいいほうがいいですよね。

全体のまとめ


つまり教育というのは
・叱らず、褒める
・楽しくやる
・ちゃんと見てあげる


こういうことじゃないかなって思います。